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EE-RT50レビュー|価格重視派におすすめのコスパ最強スチーム加湿器とは?

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象印のスチーム式加湿器シリーズは、「電気ポットの技術」を活かした清潔・シンプル設計で人気を集めています。その中でも特に価格面で注目されているのがEE-RT50。加湿力や基本機能はしっかり押さえながらも、リーズナブルな価格帯が魅力のモデルです。

今回は、EE-RT50の特徴や電気代、DE35やDE50との違い、そしてどんな人に向いているかをレビュー形式で紹介します。

EE-RT50の基本スペックと特徴

シンプル設計で初心者にもやさしい

EE-RT50は、「電気ポット型加湿器」の代表的モデルとして、加湿専用に特化したシンプルな設計が特長です。操作はボタン数も少なく、パネル表示も直感的。「とにかく迷わず使える」という安心感があります。

必要十分な加湿能力を備える

加湿能力は最大480ml/hと、DE50(約480ml/h)と同等レベル。タンク容量も3.0Lあり、寝室〜リビングの中程度の広さまでカバーできます。価格を抑えつつも、加湿機能自体に妥協がないのは嬉しいポイントです。

安全・清潔設計は上位モデルと同等

スチーム式特有の加熱除菌機能により、雑菌の心配が少なく、赤ちゃんや高齢者のいる家庭でも安心。転倒湯漏れ防止構造、チャイルドロックなど、安全機能も上位モデルとほぼ同じレベルで搭載されています。

EE-RT50の電気代と運転コスト

消費電力と1時間あたりの電気代

EE-RT50の消費電力は985Wで、EE-TA60と同等。1kWh=31円で計算すると、最大出力時の電気代は約30円/1時間です。ただし、実際には間欠運転や弱モードを使うことで、実質的な電気代はもっと安くなります

「湯沸かしセーブモード」で節電対策も可能

EE-RT50にも搭載されている「湯沸かしセーブモード」は、加熱立ち上げ時の消費電力を抑えられる節電機能。毎日の積み重ねで、月数百円の節電効果も期待できます。

価格を抑えても、電気代が跳ね上がらない

加湿器は1シーズン数ヶ月使うものなので、本体価格と電気代の合計でトータルコストを考えるのがポイント。EE-RT50は、本体価格が安いため、導入コストを抑えたい人には最適なモデルです。

どんな人にEE-RT50はおすすめ?

安いスチーム式が欲しいけれど、最低限の品質は妥協したくない人

とにかく初期費用を抑えたい方、加湿器に「必要最低限の性能」で十分という方には、EE-RT50がぴったりです。特に初めてスチーム式を使ってみたい方や、サブ機としての導入にもおすすめできます。

スチーム式が初めてで、まずは失敗のない1台が欲しい人

超音波式からの買い替えや、衛生的な加湿を求める方が、最初のスチーム式加湿器として選ぶケースも多いです。使い方がシンプルでわかりやすいのも安心材料です。

DE50やTA60との違いを納得した上で選びたい人

EE-RT50は、湿度センサーやデジタル表示などの高度な機能はありませんが、「価格と加湿力のバランス」で割り切れる方には非常に合理的な選択です。各モデルの違いは、比較記事でも詳しくまとめています。

まとめ|EE-RT50はコスパで選ぶなら最有力の1台

EE-RT50は、シンプル設計・必要十分な加湿能力・高い安全性を備えながら、価格を大幅に抑えたお得なモデル。スチーム式の清潔さや暖かさを気軽に体感したい方にとって、入門機としても申し分ありません。

こんな方におすすめ:

  • 予算を抑えてスチーム式加湿器を導入したい
  • 操作が簡単な加湿器を探している
  • 寝室や子ども部屋などのサブ機が欲しい

▶ 各モデルとの性能差・価格差を比較したい方は、象印 EE-DE50と他モデルの違いは?EE-DE35・EE-TA60・EE-RT50を徹底比較!もご覧ください。

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